おすすめの防寒作業服バートルma-1

寒い季節に作業する時に、ma-1を羽織るか羽織らないかでは体感温度が違います。機能性だけではなく、デザイン性にも優れた作業服を販売しているバートルからもma-1は発売されています。男性からも女性からも、高く評価されているその魅力は、どこにあるのでしょうか。

そこで、バートルではどんなma-1が発売されているのかについて紹介します。また、ma-1を作業服として使うことのメリットやデメリットなどについても解説します。

5260とは

バートルでは、様々なタイプの防寒作業服を提供していますが、5260はma-1のデザインを取り入れています。ma-1は、1950年代にアメリカ軍用のフライトジャケットの一種として採用され、次第にそのデザイン性や機能性、更にはアレンジのしやすさから、若い世代を中心として、ファッションとしても流行してきました。

バートルの5260は、ma-1の良さを存分に活かした作業服なのです。

ma-1といえば、鮮やかな刺繍やワッペンがたくさん飾られているイメージが強いかもしれませんが、5260には、そういった装飾は施されてはいません。シンプルなデザインだからこそ、あらゆるコーデにも合わせやすいのです。

そして、ma-1というと、ダボッとしているイメージもありますが、5260は全体的にスッキリしているので、作業をしている時に引っ掛かる心配もほとんどありません。シルエットも、どちらかというと細身であることが特徴的で、スタイルが気になる人にもおすすめです。

また、作業を更に効率良くするために、ポケットがたくさんあることも、5260の特徴です。右胸と左袖にはファスナーポケットがあり、左袖の方にはペン差しも付いています。作業中に急に筆記用具が筆用になった時にも便利です。

5260のメリット

5260を着るメリットは、その高い機能性です。防風性と防寒性に優れているので、寒冷地での作業にもピッタリです。袖や裾にはリブがあるため、風が入りにくくなっているので、風の強さに耐えられるのです。高所での作業は地上とは違い、風の流れを速く感じます。

そのため、体感的にも寒く感じやすいのです。ma-1の防風性は、まさに高所で作業をすることが多い、建設作業員や電気作業員にも最適なジャケットと言えます。ですが、作業中の敵は風だけではありません。急に降りだす雨や雪も作業中には困った存在です。

ですが、5260はそういった悪天候での作業にも対応することが出来ます。その秘密は、素材にあります。5260の表地には、綿とポリエステルが混ざった素材が使われています。通常のフライトジャケットはナイロンが使用されていることが多いのですが、薄いナイロンの場合だと金具や足場に引っ掛かった時に、簡単に傷が付いてしまうことがあります。

ですが、綿とポリエステルが混ざった生地は、とても丈夫なので多少のことがあっても簡単に傷つくことはありません。そして、撥水効果もあるため、急に雨や雪が降ってきても耐えることが出来るのです。バートルのma-1を作業着として選択することで、悪天候の日でも作業を順調に行えるようになるのです。

そして、作業をしていると次第に体が暖まり熱を放ちます。5260は、この体内から発せられた熱も活用しています。裏地にアルミフィルムラミネート加工を施すことで、体内から発せられた熱を反射させ、体温をジャケットの中に閉じ込める効果があるのです。

バートルの5260は、寒い屋外や風が強い高所での作業で、体を寒さから守るための防寒性や防風性、更には保温性まで揃った作業服なのです。

5260のサイズとカラー

5260の魅力は、サイズやカラーの豊富さにあります。

5260はSサイズから5Lサイズまでと幅広いので、自分のサイズに合った1着を選ぶことが大切です。なぜなら、小さめのサイズだと丈が短くなってしまい、バランス的に良くはありません。

そして、大きめのサイズだと作業もしづらいですし、見た目もダサく見えてしまうかもしれません。ですが、自分のサイズを正確に知っている人は意外と少ないものです。それに、メジャーで1人で測るのは至難の業です。そういう時には、紳士服の店で測ってもらうという方法もあります。

正しいサイズを知ることで失敗しない買い方が出来るのです。そして、5260のカラーバリエーションは、ブラックやカモフラブラック、サンド、ザックの4色からなり、落ち着いた色合いの物が多いため、作業服としてだけではなく、普段着としても着ることが出来ます。

サンドやザックなど珍しい色合いもあるため、個性的なコーデがしたいと考えている時には最適です。体を出来るだけ細く見せたいと考えた時には、ブラックやカモフラブラックが効果的ですし、明るい印象のサンドや、シックな色合いのザックは、スタイリッシュな印象を与えます。

カラーを選ぶ時には、自分の体型や他のアイテムとのバランスを考えて選ぶことが大切です。

5260のコーデ術

作業服として機能性とデザイン性に優れているma-1を、できればおしゃれにコーデがしたいと考えている人も多いでしょう。作業中だっておしゃれを意識することは出来るのです。作業ズボンを選ぶ時には、細身のタイプをチョイスすると、全体的にバランスがとれるようになります。

カーゴパンツも良いですが、デニムタイプを合わせると更におしゃれに見えます。そして、どのカラーを選ぶかでも変わってきます。ブラックやカモフラブラックの場合は、差し色として赤やオレンジといった明るい色や白を取り入れると、更にブラックが引き立ちます。

また、サンドの場合はカーキや濃いグリーンと合わせると、全体的に引き締まって見えます。また、ザックは青系のカラーと相性が良いので、インディゴやネイビーを取り入れると爽やかな印象になります。作業する時におしゃれをすることは、作業に対するモチベーションを上げてくれますし、おしゃれをすることで、周囲からも注目をされます。

バートルの5260を着る時には、他のアイテムにもこだわり、おしゃれなコーデを意識するようにしましょう。

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インナー選びも大切

バートルの5260を着こなす時には、インナーの選び方も大切です。5260はとても保温性が高いので、作業中に汗をかく可能性があります。作業中に汗をかくと途中で冷えてしまい、体調を崩す可能性もあります。インナーを選ぶ時には、吸汗速乾のインナーを選ぶと良いでしょう。

ma-1を着る時には、機能性のメリットを考慮してから、他のアイテムを合わせることも必要です。